経営理念・事業計画書なら この経営コンサルタント
経営に重要なのはバランスです。
例えば、社員を大切にするのは大切ですが、社員を甘やかしてはいけません。
自分の会社は、社員に厳し過ぎると思えば、もっと社員に思いやりましょう。
逆に社員に甘過ぎると思えば、もっと社員に厳しくすれば良いのです。
井上和弘著『儲かるようにすべてを変える』(日本経営合理化協会出版局、2000年) の中でも、
「矛盾というなかれ、真理は常に中間にあり。社長の価値判断で大切なことは、相対するものの間を行ったり来たり
するバランス感覚にあると考えている。」と述べられています。
また、古来から「過ぎたるは及ばざるが如し」という諺もあります。
実際、社長は次のような選択で悩んでいると思います。
実際、コンサルティングをする中で、
ある社長には、もっと「選択と集中」に心掛けた方が良いとアドバイスし、
別の社長には、もっと「分散」しなければならないと助言することもあります。
また、同じ社長に対して、ある課題には「選択・集中化」をアドバイスし、別の課題には「分散化」を助言することもあり
ます。
何事も極端ではいけません。中道・バランスが大切です。
もし、自社がバランスの良いポイントより右にあれば、左に行けと指示し、
バランスの良いポイントより左にあれば、右に行けと指示すればよいのです。
しかし、自社がバランスの良いポイントより右にあるのか左にあるのか分からないときもあるでしょう。
そのときには、外部の方に判断していただくのが良いでしょうか。
その場合、いろいろな会社をみていて、バランス感覚のより経営コンサルタントに頼むのが一番でしょう。
グローバランスのTOPページは globalance.co.jp/
|